★テニスをしていて感じるたくさんの幸せ

テニススクールに通うようになり定期的にテニスをすることになってからたくさんの幸せをもらってます。

●友達の輪●

友達の輪と言うほどのものではないかも、ですが
新たなコミュニティというか今までの場とは違う場ができました。

仕事関係やサークルのお付き合いは専ら東京方面。
それとは違う地域色のあるなんだか落ち着くコミュニティといったところでしょうか。

スクールのコーチを接点に集まっての飲み会がありました。

クラスもばらばらだし、知っている人もいれば、知らない人もいる。
コートではストイックに練習していて、あまり会話はなく知っているだけ、そしてイベントやキャンプには顔を出す人たちばかりすなわち、練習好きってことで、皆さん趣向が似ているのか、テニスという共通点、同じ地域ってこともあってか話題に欠くことはなくいろんな話ができてたのしかった。

年代もばらばら。職業もばらばら。
ご夫婦、親子で参加の方もいらして
テニスしてなきゃつながらなかったな。

文字にすると他愛ない言葉なのだけど
会話の一つ一つが楽しかった。ずいぶん忘れていたような感覚。

懐かしい感じもした。

テニスの強い地域なのでコーチも地元出身者ばかりで、
私自身、高校まではまさのこの地域。
出身の中学、高校をきけば互いに「ああ」ってわかる。
ものすごいローカルでピンポイントな話題になる。

年代が同じだったたら同窓会の感覚になっちゃったろうなあ。

「いまのウェアってバリエーションふえて可愛くなったけど
めくれても面白くないでしょ。
下、スパッツだし。なんだよ、スパッツかよって感じ？」

「そうですねえ、中学のときはこんなの（手ぶり、みぶり）しかなかったですけど、わざわざ見に行ってｗ」

ああ、やっぱりＸＸ中でもそうなんだって話になるし
近場のうまいラーメン屋の話とか
某校の顧問の話とかになるから、
会話の内容は地元の同級の他校出身者との会話と変わらないわけだから昔からの友人と話しているような錯覚にも似た、妙な感覚になる。

普段、テニスウェア姿しか見たことのない人たちの私服もみれてなんだか新鮮。

こりゃあ、街ですれ違っても気づかないわ。
と思うくらい違ったり。

これからは気づいてしまうけど、大丈夫。
彼女連れのときは見てみぬふりするし、みたよなんて吹聴しないしｗ


書き出すときりがないので一旦中断。